むとぅの読書ブログ

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岸見一郎、古賀史健『嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え』

この本のタイトルをみて

「いや、私はきらわれたくないし!!」

 

っていうひと多すぎです(笑)

 

そのような人におすすめしたい本です。

 

 

就活生の時、5回は読んだ気がします。

 

 

人生を変えてくれた本の1つです。

 

 

 

正直、この本は、受け入れられる人と受け入れられない人がいると思います。

 

そんなのこじつけだ。と。

 

 

ただ、わたしは思います。

 

こじつけであろうと、そうでなかろうと、

そのように考えることで、気持ちが楽になったり、

幸せな気持ちになったり、

自分にとっていいことがあるのであれば、

なにも考えず、受け入れるべきだと思います。

 

 

考えれば、考えるほど、なやんでしまいますからね。

 

 

さて、内容としては、

青年と、哲学者の会話を通じて、

青年が悩みを解決していくような物語となっております。

 

正直、この本に書いてある考え方を身につければ、

悩みはなくなります。

 

 

私は、実際にほとんどの悩みが解決されました。

 

以下の内容を理解していただければ、

多くの人の悩みは、まずなくなります。

 

本の中にもございます。

 

「課題の分離」

 

という考え方です。

 

例えば、

 

職場(学校、家族等)で

自分が嫌われているのではないか。

 

このような悩みを持つ人はおおくいらっしゃいます。

 

ここでのポイントは、

自分の課題は何かをはっきりさせることです。

 

自分の課題は、

自分の考えを改めることです。

 

それのみです。

 

相手が

自分を好むか、嫌うか、

それは相手の課題です。

 

こちらがいくら考えても、相手の課題に口出ししても無駄です。

 

相手の課題ですから。

 

 

人が悩むのは、

相手の課題に干渉するときです。

 

 

自分ではどうしようもないことを

どうにかしようと

悩むのです。

 

本当に無駄です。

やめましょう。

 

馬を湖につれていくことはできますが、

水を飲ませることはできません。

 

 

 

とはいいつつも、そんなすぐに考えを変えることは

むずかしいですよね。

 

なので、悩んだとき、

ふと、考えましょう。

 

今、私の課題は何か。

相手の課題について考えてはいないか。

 

これを繰り返せば必ず、悩みはなくなっていくはずです。

 

そのほかにも、

悩みを抱えている方のためのアドバイス

たくさん書かれています!

 

もう悩むのはやめにしましょう。

 

自分の時間を生きましょう!!!