住野よる『よるのばけもの』
よるのばけもの
というタイトルからわかるように
主人公は、夜に化け物に変身してしまうのです。
化け物ってどんなものなのかというと、
足が6本、目玉が8つなんですよ。。
この時点で不気味すぎますよね(笑)
それでいて、なにで体ができているかというと、
黒い粒なのです。
大きさは、犬くらいの大きさから、山くらいの大きさまで
大きくなることもできるのです。
それで、この化け物がなにをするかというと
夜中に、
普段通っている学校に入り込むのです。
ところが、
夜中の学校に入り込んだところ
同じクラスの女の子が
なぜかそこにいたのです。
普通なら、夜中の学校で、
こんな化け物にあったら驚きますよね?
しかし
その女の子は笑っているのです。
この笑いの意味こそが、
本の内容で非常に気になる点なのですが、
そこは読んでからのお楽しみということで(笑)