むとぅの読書ブログ

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ちきりん『自分のアタマで考えよう』

このタイトルから、

どのような本の内容を想像するでしょうか???

 

 

 

私は、

「考える」とは、どのようなことなのかについて、

述べられている本なのではないかとおもいました。

 

 

あなたは、いかがでしょうか?

 

 

 

実は、「自分のアタマで」という部分が重要だったことに、

この本を読んで気が付きました。

 

 

なぜそれが大事なのかということについて、考える際に

キーワードとなるものが、

 

「知識」と「思考」の二つの言葉です。

 

 

この違いを述べることができるでしょうか。

 

「知識」は過去、「思考」は未来。

 

なのです。

 

 

どういうことかというと、

ちきりんさん曰く、

「知識」は、「過去の事実の積み重ね」であり、

「思考」は、「未来に通用する論理の到達点」なのです。

 

要するに

前者は、他人が考えたものということです。

自分のアタマで考えた結果ではありません。

 

 

したがって、

知識と思考を区別して、

自分のアタマで考えることが重要なのです。

 

 

私は、これを学び、

自分が自分のアタマで考えていなかったことに気が付きました。

 

 

テストの勉強でも、

知識を詰め込んで終わりという勉強の仕方をしていました。

 

過去に他人が考えて生み出した知識をふまえ、

自分がどのように考え、発信していくか。

 

ここが大切なのではないでしょうか。

 

 

いつも気にするべきですね。

 

自分は今、

しっかりと自分のアタマで考えているのかを。

 

 

ほかにも、

知識の活かし方、そして、自分のアタマで考える方法など

興味深い内容がたくさん詰まった本でした!!!

 

ちきりんさんの本は、面白いものがたくさんあるので、

今後、他の本もご紹介させていただきます!