住野よる『また、おなじ夢を見ていた』
単刀直入に言います。
住野よるさんの本は、めちゃめちゃ面白いです。
何といっても読みやすい!
そして、どこか謎めいた部分があるんです。
この、どこか謎めいていて、
時々、ぞっとする感じ。
これがいいんです!!!
ねこ、おばあちゃん、アバズレさんなど
特徴的な人物が現れます。
そして、それぞれの人物との物語が、
別々のようでつながっていて、
読み進めるごとにだんだんと全体像がつかめてくるような構成になっています。
というか、ここまで言っていいのでしょうか。。。(笑)
最終的にまちうけているシーンもまた、
なぞめいているようで、
どこか考えさせられるような物語です。
あぁ、
もっと住野さんの良さを引き出せるような文章をかきたい。。。
読んでいただけると、住野さんの本をいろいろと読みたくなると思います。
ぜひ、感想を共有しましょう!!!