むとぅの読書ブログ

読書ブログです!

狩野みき『世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業』

「考える力」

 

 

この力は話題になってますよね。

 

息子(娘)には、

自分で考える力を身につけてほしい

 

と思う親御さんは多くいらっしゃると思われます。

 

 

塾の先生、学校の先生も

生徒に自分で考えてみろ!

 

という場面が多くあると思います。

 

 

 

そこで、

 

自分で考えるとはどういうことかについて、こちらの本では書かれております。

 

 

ちなみに、私は、

・自分の意見の作り方

・理解度を確認する方法について学ぶ

 

この2点に重きをおいて、読みました。

 

そのうちの一つ、

・自分の意見の作り方について、内容を少しご紹介させていただきます。

 

3ステップです!

 

1、<あること>について、自分はどれだけ理解しているのかを確認。

 

2、理解できていないことを把握し、

  「理解できていないこと」を解決するために調べる。

 

3、自分の意見をもつ

 

 

上記3ステップで自分の意見をつくっていきます。

 

 

 

特に、私が注目したのは、

 

自分がどれだけ理解しているのかを確認すること

 

です。

 

 

私がそうなのですが、

自分の理解度をごまかしてしまうことってよくありませんか??

 

 

わかっているつもり

 

しったかぶり

 

 

そのような状態では、意見をいうことなんてできないですよね。

 

なので、まずは、

自分に正直に、わからないことをはっきりさせる。

 

これが、理解して自分の意見をいうための近道なのだと思います。

 

 

 

そのほかにも、

理解度を確認する方法など、

勉強になる内容がたくさん詰まっているので

ぜひ読んでみてください!

 

 

 

 

中島聡『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』

時間術に関する本です!

 

 

最初からこのような話をするのは、

あまり好まれないと思われます。

 

しかし、お伝えさせていただきます。

 

 

2011.3.11に東日本大震災を経験し、

東北の皆さんは間違いなく、時間、人生、生き方にスイッチが入りました。

 

 

東北の方に限らない話だと思います。

 

 

ただ、やはり、時間がたつとどこか薄れていってしまうんですよね。

 

 

自分への戒めのためにも、今回の記事を書かせていただきます。

 

 

まず、時間を何に割くかです。

 

仕事

 

趣味

 

遊び

 

食事

 

などなど。

 

 

自分が時間を割きたいものっていろいろありますよね!

 

そこで、

 

自分が時間を割きたいもの。

仕事以外にどんなことがあるでしょうか??

 

そのための時間をとるには、

どうしたらいいでしょうか??

 

その方法論が書かれているのが、こちらの本です。

 

一番印象に残っているものは、

 

2:8の法則です。

 

10日間あれば、最初の2日で、仕事の8割を終えるということです。

 

 

この法則について、

また、私たちが何に時間を取られているのか、

非常に勉強になる本です。

 

 

 

 

最後に本書でも紹介されているゲーテの言葉で締めさせていただきます。

 

「知ることだけでは十分ではない、それを使わないといけない。

 やる気だけでは十分ではない、実行しないといけない。」

 

限りある人生、限りある時間を、

自分の思い通りに使えるよう、頑張りましょう!!!

 

 

 

 

 

 

 

仕事に使える用品(番外編)

本日は仕事に使える商品のご紹介です!!

 

 

電話を使ってのお仕事が多い方は、

 

やはりイヤフォンなどをお使いだと思われますが、

 

 

イヤフォンだと絡まったりなんだりで

 

電話をしながらの作業ができないんですよね。。。。

 

 

 

なのでこちらの商品を使って、

 

仕事効率化を図っていきましょう!!!!

 

 

 

セットでの購入がおすすめです!

 

お願いいたします!

 

 

住野よる『また、おなじ夢を見ていた』

単刀直入に言います。

住野よるさんの本は、めちゃめちゃ面白いです。

 

何といっても読みやすい!

 

そして、どこか謎めいた部分があるんです。

 

この、どこか謎めいていて、

 

時々、ぞっとする感じ。

 

これがいいんです!!!

 

 

 

 

ねこ、おばあちゃん、アバズレさんなど

 

特徴的な人物が現れます。

 

 

 

そして、それぞれの人物との物語が、

 

別々のようでつながっていて、

 

 

読み進めるごとにだんだんと全体像がつかめてくるような構成になっています。

 

というか、ここまで言っていいのでしょうか。。。(笑)

 

 

最終的にまちうけているシーンもまた、

 

なぞめいているようで、

 

 

どこか考えさせられるような物語です。

 

 

 

あぁ、

もっと住野さんの良さを引き出せるような文章をかきたい。。。

 

読んでいただけると、住野さんの本をいろいろと読みたくなると思います。

 

 

 

ぜひ、感想を共有しましょう!!!

 

 

 

Daigo『一瞬でYESを引き出す心理戦略。』

こちらは、私がメンタリストDaigoさんに興味を持ってから、

最初に読んだ本です。

 

 

Daigoさんにハマったのはしくじり先生に出演されているのを

見たことがきっかけでした。

 

星の王子さま』もしくじり先生きっかけでしたね(笑)

しくじり先生大好きです。

おすすめの番組です!

 

 

さてさて、こちらの本で、

私は、そもそもメンタリズムとは何なのか。

 

その基本とは???

 

という疑問を解消するべく読みました。

 

人を操るということにも興味を持っていた時期でした(腹黒)。

今では、操るとかっていう考えはほとんどないです。

 

協力してもらうにはどうすればいいか?

という視点で参考にさせて頂いております。

 

 

メンタリズムの基本は4つ。

 

1、観察する。

2、分析する。

3、信頼される。

4、誘導する。

 

 

人の心を動かす。操る。などという本が増えておりますが、

まずこちらの本で基本を学ぶことが重要だと思われます。

 

私が言えたことではありませんが、

まず基本、その次に応用。

 

 

物事を学ぶ上で大事なことですよね!

ぜひ、

こちらの本で基本を固めて、

応用として、そのほかのDaigoさんの本、また、心理系の本を

読むことをおすすめいたします!

 

 

余談ですが、

 

私がDaigoさんの言葉で一番すきなのは、

「僕の人生の目的は知識の最大化」

です!

 

 

Daigoさん最高!

読書最高!

私も、日々、知識を増やし、人の役に立てるよう頑張ります!

 

 

 

 

永野裕之『ビジネス×数学=最強』

私はこの本を読んで、

 

中学校高校の数学が決して無駄ではなかったのだと実感しました。

 

 

学生の方で、

なんで数学なんか勉強しないといけないの?

足し算、引き算、掛け算、割り算だけできれば生きていけるっしょ!

絶対、微分積分とか社会に出て使わないから

 

という発言をする人がおおくいらっしゃると思います。

私も同じ考えを当時は抱いておりました。

 

 

ただ、この本を読んで

考えが変わりました。

 

そう。

 

 

数学は

決して無駄ではなかったのだと!

 

ほかの勉強も同じです。

 

要するに、勉強を通じて培った頭の働かせ方、

問題解決能力、事務処理能力を

いかにして、仕事に生かすのか

 

その間を埋めることさえできれば、

 

勉強は決して無駄ではなく、

むしろ、社会に出たときの、前段階の準備として、

重要なものなのです。

 

もちろん、先生の教え方によって、

授業がつまらないのは十分に理解できます。

 

私は学校のほとんどの先生が嫌いでしたから(笑)

なので塾の先生になることを中学生のときは夢見ていました。

今は、まったく違う職業についておりますが。。

 

余談はほどほどにして。。。笑

 

 

さて、

勉強と社会人との間を埋める一冊として、

こちらの本を読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

帰納法

演繹法

・必要/十分条件

・余事象

背理法

 

などなど

 

 

なつかしいワードですよね(笑)

 

 

こちらの知識がどのようにして社会に生きるのか

気になりませんか?

 

私は、気になったので、読むことにしました。

正直な話、上記ワード自体は覚えていましたが、

それが何を意味しているのかは、

すっかり忘れておりました。。

 

ですが、心配いりません!!

 

ものすごく易しく書かれておりますし、

数学のときほど、のめり込んで数学数学って感じではないので、

非常にしっくりくる形で、読み進めることができます。

 

 

さてさて、

皆さんも、学生時代に数学の勉強につぎ込んだ時間を無駄にしないためにも

こちらの本で社会に生かしていきましょう!!

 

 

 

 

 

碓井孝介『頭のいい人は暗記ノートで覚える!』

暗記が苦手。。

勉強が苦手。。

覚えたことを忘れてしまう。

 

そんなあなたにぜひともおすすめしたい本がこちらです。

 

私は暗記がそこまで得意ではなく、

直前に詰め込み、テストの日はできますが

テストが終わると、

覚えた知識が頭からスルリスルリと抜けていってしまうタイプです。

 

このような方、多くいらっしゃると思います。

 

そこで、私は中学生のときから考えていました。

本もたくさん読みました。

暗記力が上がる本、効率的に勉強するための方法論が書かれている本、

インターネットの記事、新聞記事等々。。

 

頭に知識を入れるには絶対にコツがあり、

方法論があるのだと、信じて疑いませんでした。

 

生まれつきの頭脳の差を一生埋めることができないなんてことは

あるはずがない!!!!!

 

ずっとこのように考えていました。

 

そう思い始めてから早10年近くたち、

とうとう見つました。

 

 

 

運命の本に出合うことができたのです!

 

こちらの本の通りやれば、必ず頭に入ります。

というか人間が知識を頭に入れるときの

脳の働かせ方がこちらの本に書かれているものなのだとおもいます。

 

 

3ステップで非常にわかりやすいです。

ステップ1、「しぼる」

ステップ2、「まとめる」

ステップ3、「図で覚える」

 

これだけです。

 

あとは皆さんがこちらの本を読んで実践するのみです。

 

私と同じような悩みを抱えている皆さんに読んでいただきたいです。

 

 

まわりの人たちを見返しましょう。

 

わたしも心を改めて頑張ります。

 

 

 

本のいいとこってこういうところですよね。

自分ひとりでは絶対に気が付くことができないことに気が付くことができる。

学ぶことができる。

 

読んだ本の数だけ、高いところから世界が見えるようになるとは、

よく言いますが本当にその通りだと思います。

 

 

一緒に成長していきましょう!!!

 

宜しくお願いいたします!